事故にあってしまったら

交通事故に遭ったら

 

 

 

 

 

【もくじ】

  • 交通事故は必ず!病院へ|整骨院ツムギ
  • 本当は怖い!「むちうち」の後遺症|整骨院ツムギ
  • 必見!交通事故直後の行動3選|整骨院ツムギ

交通事故は必ず!病院へ|整骨院ツムギ

交通事故直後は、警察への連絡や保険会社へ連絡などを手配したりと、慌ただしくしているうちに日にちが経過していきます。

中でも積雪の多い地方では、冬場では事故処理に半日以上かかってしまうこともざらです。実は、その間も脳が興奮しっぱなしで「アドレナリン」を放出することで、痛みを感じにくくしています。

したがって、事故直後は症状を感じないために病院へ行くのが遅れて(または行かずじまい)しまい、気付けば痛み、冷え、こり、吐き気、しびれ、不眠などの様々な症状が現れるというケースが後を絶ちません。

交通事故後は症状の有無に関わらず、必ず病院や整形外科へ行くことを忘れないようにしましょう。

本当は怖い!「むちうち」の後遺症|整骨院ツムギ

事故で多発する「むちうち」は、頚椎が捻挫状態に陥ることで痛みが生じます。

事故の衝撃で頚椎が歪むことで、周辺の筋肉が緊張して背骨・骨盤までもが歪んでしまい、椎間板ヘルニア、坐骨神経症を引き起こす場合があります。

それらを放置することで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの自律神経症状や腰痛、脚の痺れ、歩行障害、排尿障害などの症状を引き起こす場合もあるのです。

そうなれば、以前のような生活、仕事、家事、趣味に浸ることも難しくなることでしょう。したがって、「むちうち」は早く治療を開始することが重要なのです。

必見!交通事故直後の行動3選|整骨院ツムギ

交通事故直後は誰しもパニックに陥りやすく、冷静な判断ができなくなることが多いでが、後のトラブルを避けるためにも3つのポイントを抑えておきましょう!

ポイント1 速やかに警察に連絡

事故のタイプ(対人・対物事故、自損・自爆)に関わらず必ず警察に連絡しましょう。

その際には、当事者同士で判断せずに警察に状況判断してもらいましょう。保険の手続きには、警察が発行する「交通事故証明」が必要です。後の補償を受けるために警察の手助けが必須なのです。示談や治療に関わる交渉はその場で行わず、必ず保険会社のような専門家を通してやりとりしましょう。

ポイント2 情報収集

自身が被害者の場合は保険会社とのやりとりが円滑に進むよう、相手の免許証やナンバープレートを写真に収めておきましょう。連絡先、勤務先、保険会社情報も聞いておくと尚良しです。

ポイント3 目撃情報

周囲に目撃者がいた場合は、証言を残したり動画を撮影しておきましょう。こちらも後の示談交渉で過失割合が変わってくることがあります。